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最近観た映画で最もお気に入りの作品がマット・ディモン主演の「ボーン・アンデンティティー」と
「ボーン・スプレマシー」のボンボンシリーズです(^^;
この映画を見るまでは、マット・ディモンに全然興味なかったんですが、好きな男優の一人になりました。
いわゆるスパイものなんですが、同じく好きな「007シリーズ」とはまったく違った面白さがあります。
てか、ボンボンシリーズの方がある意味リアルかもしれません。
理由は、007/ジェームズ・ボンドが実際にはありえない近未来的な装備に頼っているのに対し、ジェイソン・ボーンは実在する現代装備のみと機転を効かせた己の知恵で切り抜けていくからでしょうか。
特に良かったのが格闘アクションとカーアクション。
まさにマーシャルアーツバリバリ!で最高にカッコイイです!
特に1作目の「ボーン・アンデンティティー」での格闘シーンが好きですね。
これに比べたら「007シリーズ」の格闘シーンなんて、「おやじ同士のただの殴り合い」にしか見えないですね(^^;
カーアクションでは、2作目「ボーン・スプレマシー」終盤モスクワでのカーチェイスは凄い!
ボーンが奪い取ったタクシーを使って逃げまくるんですが、かなり追跡車に突っ込まれます(;^_^A しかもタクシーにパトカー他が、横からいきなり突っ込んできて衝突するシーンが何度かあったのですが、どうやって撮影したんだろう?って思うほどの迫力!シリーズを通して、ほとんどのスタントシーンをマット本人自身がやっているというところも見所です。
普段はロシアのFSB(ロシア連邦連邦保安局)裏の世界では殺し屋のキリル役、カール・アーバンは、序盤と終盤しか出てこないのですが、存在感があってカッコイイ!
ガンアクション、特に射撃シーンは多くはないのですが、使いどころのシーンがイイです!
印象的だったのは、序盤で殺し屋キリル(カール・アーバン)がCIAと情報屋の取引現場を強襲して、サイレンサー装備のP99で全員瞬殺するところ(^^;や、終盤ボーンを捜して見つけた時に川の橋の上からボーンを撃つシーンと、終盤のカーチェイスで車内から撃ち合ったシーンですね。
上の画像でわかるように、ボーンがシグ/ザウエルP226、キリルがワルサーP99(シルバースライドモデル)を使用しています。
この作品は3部作だそうで、次作の「ボーン・アルティメイタム」も楽しみです。
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