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全長(単体使用時) |
重量(単体) |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
508(792)mm |
4.2kg |
12ゲージ |
12 |
南アフリカ |
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南アフリカのRDI(Reutech Defense Industries)社が製造している、ドラム給弾式の散弾銃。
DAO-12とも呼ばれる。もともとはローデシアのヒルトン ウォーカーが対暴徒用として設計開発した物だったが、1980年代にローデシアが崩壊したため彼は南アフリカ連邦に逃れ、そこで製造される事になった。
最大の特徴は、回転式拳銃のシリンダーをそのまま大きくした様な構造(とは言っても一発撃つごとに排莢
が行われる)を持つドラムマガジンであり、チューブ式では考えられない最大12発の連続発射が可能。ただし
マガジンは着脱不可能であるため、コルト SAAのように再装填には非常に手間がかかるので、戦闘中の再
装填は困難との評価が一般的。
給弾方式として、開発当初はドラム内に給弾用のスプリングを内蔵して、射撃後にシリンダーが自動回転
するセミオート式だったが、余り実用的では無かったのか、後にフォアグリップを回転させ手動装填するポン
プアクション式(こちらは「プロテクター」と呼ばれている)へと改められている。
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