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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
発射速度 |
製造国 |
M1917A1 |
978mm |
14.9kg |
7.62mmx63 |
500発/分 |
アメリカ |
M1919A4 |
1364mm |
14.7kg |
7.62mmx63 |
550発/分 |
アメリカ |
M1919A6 |
1041mm |
14.1kg |
7.62mmx63 |
500発/分 |
アメリカ |
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1910年頃にアメリカの銃工、ジョン・モーゼス・ブラウニングが開発した.30口径機関銃。
「キャリバ ー.30(Cal.30)」とも呼ばれる。
第一次世界大戦中の1917年、機関銃の必要性を身をもって知ったアメリカ軍は、急遽本銃をM1917
の制式名で採用。最初のM1917は水冷式で運用に難があったため、1919年に空冷式に改良したM1919
(A1)を開発。第二次大戦では主力機関銃として「Cal.50」ことブラウニングM2と共に戦場で活躍した。
車載用のM1919A4にバイポッドやストックを取り付けて軽機関銃化したM1919A6は、1946年にアメ リカ
軍に採用され、未だに現役で第二線火器として使用され続けている。
また、現在はNATO規格の7.62mmx51弾を使用するもの(Mk21 Mod 0/1)もある。
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