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全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
168mm |
530g |
9mmParabellum
.40S&W |
10+1
8+1
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ドイツ |
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P99C(コンパクト)は2004年、P99のマイナーチェンジの際に発表されたサブコンパクトモデル。
マイナーチェンジによるP99の大きな変更点はフレーム前部のアンダーマウントレイル部である。これまで
ワルサー社独自のレイルシステムを採用していたが、公的機関等からの強い要望により、NATO ミリタリー
スタンダードである「ピカティニー規格」へ変更された。これによって、これまで限られた専用の光学機器しか
つけられなかったが、各種汎用の機器が取り付け可能になった。そして、スライドの形状も滑り止め加工と
なる大きなセレーションが入れられ、トリガーガードも前面がラウンドシェイプ(丸みお帯びた形状)に変更
される。また、マガジンも改良が加えられ、装弾数が従来の16発から15発となった(但しマガジンは旧モデル
との互換性有り)。
このP99Cは、全長が13mm、全高が12mm短縮されている以外、マイナーチェンジされたフルサイズP99と
同じである。装弾数は10発で、コンパクトモデルながらアメリカでは民間用に許可されている最大の装弾数
である。 アメリカ市場でのライバルは、グロック26が存在する。
なお、P99シリーズにはSA(シングルアクション)、DA(ダブルアクション)、QA(クイックアクション)、DAO
(ダブルアクションオンリー)の3つのトリガーバリエーションがあり、ワルサー社はこの中のSA/DAトリガーを
AS(アンチストレス)トリガーと呼んでいる。
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登場作品 |
使用者 |
備考 |
007 |
ジェームズ・ボンド |
18作目以降 |
アンダーワールド
アンダーワールド:エボリューション |
セリーン |
二丁拳銃
カウンターウェイト付き |
インベイド |
ランバート |
− |
ガーゴイル |
グリフィン |
− |
ボーン・スプレマシ− |
キリル |
P99QA ハーフシルバー |
リターナー |
ミリ |
− |
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