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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
総弾数 |
製造国 |
9mm |
180mm |
865g |
9mmx19 |
13+1 |
ドイツ |
.357SIG |
180mm |
905g |
.357SIG |
12+1 |
ドイツ |
.40S&W |
180mm |
905g |
.40S&W |
12+1 |
ドイツ |
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同社P228のモデルチェンジ版がこのP229。スライドが強化弾に対応できるように強化されている。
ただ、堅牢にして確実性と実用本位を最重視する傾向は一貫しており、強力な弾丸を撃てるにも関わら
ず、撃った瞬間のリコイルショックは同一口径の銃を比較して、鋭いもののキレが良いのでブレるということ
は少ないようだ(難易度の高い片手撃ちも容易らしい)。
上記の写真は、フレームのフロント下部にマウントレイルがあることから、現行のモデルであると推測出来
るが、当初はレールマウントのないモデルが主流であったようだ。より威力の大きい、いわゆる強装弾薬の
使用が第一義であるためか、普通は冷間鍛造プレスで作るスライドは、鍛造された鋼材をフライス盤(実は
日本製が多い)などの高性能な工作機械で削り出すという工程を経て製造されている。
基本の口径は40口径だが、ハイドロプレッシャー弾である357SIGに対応するモデルもあり、こちらの方は“P229/.357SIG”として販売されている。 なお、P229はバレルを交換することによって、異なる口径に対応
することが可能になっている。
例えば、買ったモデルが.357SIGでも、バレルを.40S&Wに交換することで40口径としても使える。
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