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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
総弾数 |
製造国 |
6.5in |
267mm |
1361g |
.45WinMag
.50AE |
7+1 |
アメリカ |
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1983年にアメリカのLAR社が開発したマグナムオート。ウィルディに続いて登場した.45WinMag口径の銃
だが、野心的なウィルディとは反対に、実績あるコルト ガバメントをベースにした堅実・保守的な設計である。
しかしいくら各部を強化してあるとはいえ、ガバメントから強力なマグナム弾を発射するには無理があり、特に
リコイルスプリングは千発ごとに交換を必要とした。また、ガスオペレーションのウィルディと比べると、反動も
相当厳しかったらしい。
問題は少なくなかったが、工作精度は高く、後に10mmAUTOや.357Mag、.44Mag(Mark IVモデル)、さら
にデザートイーグル用に開発された.50AE口径モデル(Mark V)などのバリエーションも発売された。また、
銃身長は5インチ、6.5インチ、10インチがあり、コンペンセイターが設けられているものもあった。
現在は生産中止となってしまったが、LAR社からは引き続きパーツの供給が行われている。
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