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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
HK45 |
204mm |
780g |
.45ACP |
10+1
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ドイツ |
HK45C |
184mm |
720g |
.45ACP |
8+1 |
ドイツ |
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H&K社が2007年に発表した、USP.45の後継モデル。
アメリカ軍次期正式採用拳銃のトライアルにも参加したHk45。現時点ではそのトライアルはキャンセルに
なっているがこの銃自体はアメリカ軍のある部隊では採用が決定したとHKは話している。Mark23ソーコム
のような大型ではない。グリップのバック・ストラップは交換可能だがサイドパネルは交換できない。
グリップは非常にスリムでUSPよりもホールド感が向上しているが、総弾数は10発となっている。
USP.45の出来がいいだけにこのHk45の存在意義がよくわからない。アメリカ軍にとってUSPに対しての
不満をP2000、P30シリーズのシステムを生かしたデザインとなっている。真新しいところもなく、アメリカ軍
の要望をただ詰め込んでしまったかのようだ。というのがHKジャーマニーの率直な意見だったようだ。
Hk45のコンパクトHk45C。グリップのサイドパネルはMP7のようなパターンでHk45よりもデザイン的に
H&Kらしい。グリップ感もコンパクトになった分スリム感がそれほど出しゃばらずいい感じだ。総弾数は8発
だが、マガジンはHK45と互換性があり、フルサイズのマガジンも使用可能。
ロングバレルのP30Lも追加されたが、昨年発表のP30からはバレルが延長されただけで新たに変わった
システムはない。 バレルの延長は照準線の延長にもなるのでアキュラシーが高まった。そして、Hk45
では省かれたサイドパネルのサイズ交換が出来るので完全にグリップがフィットするといえる。
画像・解説文は雑誌GUNNERのライター、Biogon21氏のサイトピストル浪漫 様より転載させて頂きました。
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H&K HK45の解説文は、ピストル浪漫 様より転載しています。 |
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