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モデル |
全長 |
重量 |
口径 |
装弾数 |
製造国 |
グロック 34 |
207mm |
728g |
9mmx19 |
17+1 |
オーストリア |
グロック 35 |
207mm |
773g |
.40S&W |
15+1 |
オーストリア |
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同社グロック 17Lのマイナーチェンジモデルで、プラクティカル タクティカルモデル(競技用)。
元々グロックには17L(9mmx19),24(.40S&W)という競技用のロングスライドモデルがあったが、これらは
シューティングマッチにおけるIDPAの競技規定に対応していなかった。17Lは6.02インチバレルだったが、
グロック34は 5.32インチバレルとなり、ロングスライドといっても、あまり長くはない。この長さはIDPAの
競技規定に対応するためのものだ。 6.02インチバレルでは長すぎてIDPAに規定に引っかかる。全長を
短くしてIDPA規定に対応させたのがグロック34,35である。これにより、グロック17Lは製造を中止した。
この頃からグロックシリーズは第3世代に移行し、シュアーファイアー(フラッシュライト:超強力な懐中電灯
のようなもの)といった各種アタッチメントを取り付けるためのアンダーマウントレールが装備されている。
グロック34はコントロールの容易さと、調節可能なアジャスタブルサイト、高い耐久性および手頃な価格の
ためにIPSCの射撃競技でも非常に普及するようになった。
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